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INTERVIEW AND STORY

 

INTERVIEW AND STORY        

MilkyWay は2020年、開店40周年を迎えました。

今までとこれから。

オーナー大坪のり子が、ライターの勝目麻希氏から受けたインタビュー記事をご紹介します。

 

名古屋・栄の大津通りから1本入った静かな路地裏にあるフラワーショップ「MilkyWay」。

一歩足を踏み入れると鮮やかな花々が出迎えてくれます。

お店のコンセプトは「Power of Flower」。

どんな想いが込められたお店なのでしょうか。

オーナーの大坪のり子氏にインタビューをしてみました。

お店を開いたきっかけは?

「1980年、丸栄スカイルビルの1階で友人の後押しで花屋を始めることになりました。花の仕事の経験はありませんでしたが、覚悟を決め、花屋をやっていけるという思い込みで突き進みました。現在の路面店に移ったのは2002年のこと。栄は私の好きな場所です。感度の良い人が訪れる町でもう一度と思っていた時に偶然1970年代のCoffe&Wineのお店が当時の姿のまま空き家になっているのを見つけました。スタッフ達とリメイクして花屋にしたのですが、パリのアパルトマンのようで気に入っています。おかげ様で2020年には40周年を迎えることができました。」

MilkyWayのこだわり

「私は岐阜県の自然豊かな東白川村の出身です。子供の頃から自然に触れあい、インスピレーションは今でも目に焼きついている故郷の美しい風景からです。お店のコンセプトは「Power of Flower」と謳っています。季節の花は特にパワーがあり、お客さまの好みも聞きながら上手く取り入れるのがこだわりです。作り置きは一切せずに、オーダーを受けてからお客様の要望や雰囲気に合わせてアレンジします。」

今後の展望は?

「私自身は『今まで通り花とともに人生を楽しみたい。そして楽しんで仕事を続けたい。』と思っています。花のある暮らしを提案し、花を通して心豊かな人たちの輪を広げていきたいです。一緒に働いてくれているスタッフにも『植物の知識と経験を活かしアドバイスできるガーデナー』、『インテリアやアート好きなスタッフはショップの生けこみ』、『子育て中のスタッフは花のある暮らしの提案』などとそれぞれの場で自分らしさを活かし、楽しくかけがえのない生活を送ってもらうことが私の望みです。」

インタビューでは、花の持つ美しさ「Power of Flower」をたくさんの人に知ってもらいたいという大坪氏の熱い思いを感じることができました。

ライター勝目麻希 @_mk0503

岐阜県出身。メガバンク、商社を経て、現在は二人の子供を育てながら、

子育てもやりがいもあきらめずに働く、フリーランスのライター業を満喫中。

     

あなたへ、あなたの気持ちを込めて大切なあの人へ。

MilkyWayでは1つ1つ想いを込めてオーダーメイドでお作りいたします。

花の色、香り、季節を感じにどうぞお気軽にお立ち寄り下さい。

全国発送も承りますのでお気軽にご連絡くださいね。

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